本記事ではデリバリーサービス用バッグの”詰め方”の例を紹介します。

あーまたジュースが溢れそうになってる…危なかった。食べ物は少し崩れちゃったなぁ。

なんでそんなことになっちゃったの?

カバンを背負って配達しているとバランスをとるのが難しいんだよ。

それって移動時のバランスだけの問題かな。
荷物はどう詰めてるの?

どうって?入れば何でもいいじゃん。

荷物を詰めるコツがあるから少し話しをしようか。
どんなカバンを使うか

四角い保温バッグを使いましょう。容量が大きくても保温ができないものは使わない方がいいです。
背負うのバッグ外観と開けたところ



背負う外バックの中に保温機能付きの内バッグを使っています。この内バッグは仕切りが付いていてとても便利です。右下の写真は内バッグの蓋を閉めたところです。この隙間にも荷物を載せられます。



スケールで計りましたので誤差がありますが大体以下のサイズとなります。
ちなみにこれはUberEatsが未だバッグ貸出をしていた頃の公式の物です。ロゴを剥がしているのは出前館との掛け持ちの為で、出前館では別デリバリーサービスのロゴの入ったカバンを禁止しています。
外バッグサイズ:横400mm/奥行き340mm/高さ420mm
内バッグサイズ:横340mm/奥行き230mm/高さ300mm
良い”詰め方”と悪い”詰め方”

以下に示す写真は左側が背中に付く側となっております。
悪い”詰め方”



いつもは大体こんな感じかなぁ?
この詰め方は不安定で飲み物などが倒れやすい状態となっています。右の写真は一見良さそうですが後述するやり方の方が良いでしょう。
良い”詰め方”
- 荷物を体側に寄せる
- 仕切りを使い荷物が潰れない程度の圧力で抑える
- 予めレインカバー(晴れの日)や緩衝材を用意してすき間を埋める
- 仕切りは冷たい物と温かい物の仕分けにも使う



何故荷物を体側に?
体側に寄せることで揺れが少なくなり、また重心も体に近くなるので軽く感じることができます。
トラックでも運転席側から荷物を詰め、間にはスペーサーを入れる等工夫をして詰んでいます。
体から離れる程遠心力が高く荷物が振られやすくなるので崩れ易くなります。
登山バッグ等でも体に密着させることで重さを感じ辛く設計されており、20kgの重さを背負いながらも登山が出来るという物になっているので、配達バッグでも同じことが言えるでしょう。

えっ、崩れないだけじゃなくて楽にもなるの?

重い登山バッグ程効果ないかもだけど理屈ではそうかなって。
荷物が大量な時
これは私のカバンの場合になりますが以下のようにすることもできるので参考程度にどうぞ。



外バッグが柔軟な為、ギリギリではありますが内バッグの向きを変えることで少し隙間を作ることが出来ます。内バッグの容量は変わらず外バッグとの隙間を作ることで1オーダー分入ることがあります。この方法は背中に出っ張りが当たる少しキツイやり方なので普段はやりません。楽な状態で運べる方が長時間体力が持つことにも繋がるのでどうしても一杯の時だけにしましょう。
さらに以下のようにすることもできます。

この写真では内バッグは外バックと同じ向きですが、冒頭でもお話した通り二つのバッグの高さの差12cmの部分にも荷物が入ります。ここに入るサイズの物はピザやドーナツ等結構ありますので、良く使うやり方です。内バッグの外だとしても外バッグ自体に保温機能がある為問題ありません。
(写真はイメージ用のテキトーな箱です)
複数の袋で1つの依頼を2件以上受けた時
商品のどれか一つに番号が書かれていて、同じ依頼の残りの荷物に番号が書かれていないことがあります。そんな時は同じ番号を付けて欲しいと店員にお願いするのも良いですが、上手く行かない時は紐を用意してバッグ内で仮に繋いでおいたり、色分けした付箋を貼っておく等工夫をして見分けましょう。
まとめ
要は以下のことをやればOKです。
- 荷物は体の近くへ
- 仕切り付カバンで温冷品を仕分けたり、液体などを固定する
- 隙間には緩衝材を詰める

っていうか詰め方のイメージ画像はアレでいいの?詰めるが違う意味になってそうで怖いんだけど。

他にイメージ通りのが無くってね



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