本記事は食事のデリバリーとは別の”副業”について解説していくものとなっています。

今はデリバリーサービスと言ったら食事の物をやってるけど、チラシ配達もその一部なのかな。

イメージとしては食事だけどデリバリーって配達って意味だしそうかも?

昔これをやってたから地図の見方が分かるようになったんだよ。

折角だからどんなものか覚えてる内に纏めておこうか
はじめに

登録会社によって異なると思いますが、本記事では私のやったものを紹介します。広告投函会社は多くあり地域によっても様々な為、会社名の紹介はせず一般的な実例としてお話致します。また秘密保持の為、大まかな説明となります。やるつもりは無くても、内容だけ知りたい方もどうぞ。
何をするの?

配達員一人ずつに一定の範囲を与えられ、その範囲の建物全て(一軒家、集合住宅、店舗など)に取り付けられた郵便ポストへ、広告物のチラシや通販冊子などを投函する仕事です。
宛名無しの場合
集合住宅等の1Fロビーにある郵便ポストの全てへ同一のチラシを投函する作業です。報酬は低いですが、どの集合住宅か一度覚えてしまえば後は繰り返し作業の為、間違いも少なく単調に素早く終わらせることができます。
こちらの内容は私の知人が昔やっていて試しに手伝ったこともあるので作業内容は知っておりますが、私が実務登録していたわけではないので本記事では割愛します。
宛名有の場合
私の近々にやったものはこちらがメインとなります。宛名があるので一軒ずつ専用の地図と実際の建物と配達物の宛先を全て合致させて投函する必要があります。一件当たりのやるべきことと責任の重さにより宛名無しよりも報酬が高いです。
はじめ方

会社によって様々だと思いますが、私の場合はWeb上のアルバイト探しサービスを利用して見つけました。自宅付近でできる物を探すと良いと思います。形式上面接をして受かれば始められる一般的なアルバイトと同様ですが、多くは面接というより作業・報酬内容の説明会という方が合っているような対談になるのではと思います。あなたが相手の説明に理解、満足すれば始められるといったものです。
報酬はどのくらい?

私の場合1か月当たり2万6千円前後でした。1通いくらという成果報酬型となり、重い冊子は1通当たりの値段が上がります。1か月当たり約1550通でしたので平均して約16.7円/1通となりました。
1回の受取分の作業に仕分け2時間+配達7時間とすると時給換算で約500円くらいかなと計算しながら行っていました。自分の作業効率と受取り数次第なので変動します。

時給換算しちゃうとちょっと少ないね

最初から少ないって説明があったんだけどやってみたかったんだ
実務の流れ
荷物受取り

本部から週の決まった曜日の朝に担当区画の配達物が置き配などで届きます。10通~300通とかなり幅があり受け取るまで作業量がどうなるかはわかりません。多いのは嬉しい反面作業時間との戦いでもあります。

本業から帰って確認するから忙しい時はドキドキもんだよ
仕分け

最初に全ての荷物を受け取ったことを証明するために、専用の機械によって荷物を1つずつ認識させ受け取り記録を取って本部に送信します。その後、地図を見ながら自分の進みやすいルート順になるように並び替えます。以下のような地図なら1-4、1-5、…1-9、2-1、2-2…2-12、1-10、…1-3という順となります。

但しこの時、進行方向の右側のみで説明しましたが、左側にもお宅がある場合はそちらも間に入れる方が効率が良く、どういう順番にするか慣れるまではかなり悩みます。仕分け作業だけで1時間~2時間掛かることは珍しくありません。
配達

基本
歩いた時に流れで投函できる順番にしっかりと仕分けられていれば後は実際に投函するだけです。しかし、最近は個人情報保護の観点から表札の無いお宅が多くなっています。専用の地図には予め名簿まで載っているのですが調べ切れていない部分の抜けが多いですし、情報が古くなっている可能性もあります。地図は参考として実際には今現在のお宅が宛先であるかを確認する必要があります。引っ越しや住居取り壊しも良くあることです。
ポストが複数あったり、お宅が見つけられない場合
また、二世帯住宅等の場合一軒家でも1階と2階で別れていて、ポストも別にあることがあります。さらに同一の住所のお宅が複数あり、そのどちらなのかの判断も必要となり確認が取れない場合は投函せず本部に確認の要請と共に返却をすることになります。返却分の料金を貰えている点は安心でした。
投函期限
返却をする判断も含め、受取から数日以内に全ての配達物の処理をしなければいけません。天候や体調、本業での残業等による空き時間の確保の程度は無関係です。特に雨の日は他の配達物で手が一杯の中、紙のチラシを外の郵便受けに入れる必要があり、濡らさずに投函するのは非常に困難で効率も晴れの日の半分程に悪くなります。できる限り晴れの日に終わらせる為、無理にでも早めに終わらせる必要が出てきます。終わっても当然次の受取が有り、また無理をするループとなります。
やってみた感想

この仕事を選んだ理由として以下の物があります。
- コンビニ等のように作業時間の固定が無く、本業の合間時間にできる
- 仕事として報酬が高く無いのは納得して始めたが、ポイントアプリよりもずっと高い
- 食事のデリバリーサービスは注文の奪い合いだが、定期的に仕事を頂ける(と思っていた)
- 歩いて運ぶ体力仕事であり、高齢者の方も行っている物なので自信がある(と思っていた)
①…結局合間時間の全てを費やす程の時間が掛かりました。また、店舗でポストが無い場合は開店時間内に店員に手渡しをする必要もありスケジュールに無理が生じたり、常にこの仕事を意識しないといけませんでした。
②…ポイントアプリ(特に移動系以外)はノルマや期限は無く、やるもやらないも自由に決めることが出来ますし元々長期的な目線で少しずつ貯める物です。仕事である以上ポイントより報酬が高いことは作業することの励みとなりました。また多くの移動系ポイントアプリ、例えばトリマなどはこの仕事で沢山歩くことをきっかけに始めました。
③…店舗前で注文を奪い合っているというイメージを持っており、自分が受注できる自信がありませんでした。しかしその後実際にやってみるとUberEatsは予想に反して注文の奪い合いという印象は受けておりません。UberEatsを始めたい方はこちらの記事をどうぞ
④…高齢者の方は予定が無いと外に出なくなってしまうケースもあり、理由を付けて朝や昼から体力づくりと共に行うこともできるでしょう。しかし夕方を過ぎて本業から帰宅し作業する副業者としては非常に時間の足りない作業量でした。ノルマが有り期限に余裕がないので常に時間に追われながら作業することとなりました。

自分では体力回復もできて効率的な作業方法も分かって慣れてきたと思ってたんだけど、やっぱり続けるのは大変だったよ。

これを続けられる人は凄いよね

おかげで住所の仕組みもわかったし良い経験だったと思ってるんだ。

結局は仕事が悪いわけじゃなくて自分に合わなかっただけってことかな


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